7時半朝食、うちの部屋が一番遅かったです。
9時までに大体の荷造りを終え、チェックアウト。
昨夜のスキー初心者は越後湯沢駅を観光することに。
残りの滑れる組は冒険できることになる。
昨日と同じように、リフトを乗り継いでいく。
2番目のゲレンデでMが思わず感嘆の声をあげる。
「昨日とは全然違い、板がするすると滑る!」
ワックス効果、ここにあり!である♪
昨日は滑らなかったコースにも出張してみるも、
やはり山頂からのコースが一番楽しめる。
モーグル・コースはその深さを増し、難易度を高めている。
Mが提案した、リフトのそばを通るコースを試す。
幅5mくらいの急斜面のコースは難しくは見えなかった。
最初は警戒しながらもスピードに乗る私。
と、急に小さなモーグルが連続する。
ふとゴーグルに入る風でコンタクトが乾燥し、
視界が白っぽくなったのでスピードを殺そうとする。
が、勢いを増したまま大きなジャンプ台形状に。
飛んだ後、態勢を整えようとした直後、別な台が。。。
そのまま吹っ飛ばされ、身体が反転し、板が両方とももげる。
最初に感じたのは、左腕の痺れ。そして左半身の痛み。
ふと上を振り返ると、1つ目のジャンプ台手前で
Mも同じように板が外れて倒れていた。
2人とも、昨日の疲れからか、足スキーになっていたようだ。
だからブレーキングが甘くなっていたのだろう。
リベンジを誓いつつ、リフトに乗り込むも、
ぶつけたお尻の左側が触れると痛い。
昨日お尻を打った女性と同じような感じである。
2度目はかなり警戒して滑り降りる。
ジャンプ台形状のところは、その横を通り抜ける。
無事にリベンジを果たす。。。けど、やっぱり飛ぶべきだった?
何度と挑戦しているうちに13時となる。
昨日と同じように麓まで降り、お昼とする。
ばたばたと宿泊先に戻り、ばたばたと荷造りをする。
そして温泉に行く準備をする。
■
ハツカ石温泉 石打ユングパルナス
足がぱんぱんになっているのが分かる。
越後湯沢駅にて合流し、お土産を購入し、ホームへ。
指定席は満席らしく、自由席の取り合いとなる。
禁煙席2つは妊婦のいる夫妻に譲り、
喫煙席6つだと足りない分、私らは通路の席に陣取る。
19時頃には東京駅に無事に到着。
Mが願っていた通り、「
華麗なる一族」が見れる時間。
私はと言うと、その足で祖母宅へ向かう。
夕食を食べた後、Mに触発され、思わず見てしまう。
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TBS 日曜劇場「華麗なる一族」
白状するなら、ドラマと言えるような演技だなぁ、と。
けど、ストーリーは面白そうである。
ぱんぱんとなった足を抱えて、いつの間にか寝る。
やたらと鼻水が出るのは、風邪?それとも花粉症?