D.I.'s Memorandum

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花散らしの雨 みをつくし料理帖
JUGEMテーマ:読書

前作に引き続いて読んだ1冊。
八朔の雪―みをつくし料理帖 | D.I.'s Memorandum
少しずつ順調に育っていく「つる家」と、
その料理人澪と、その仲間の成長が頼もしい。
相変わらず、紹介される料理が美味しそうで、
まだ見たこともない料理にも関わらず、
唾を飲み込んでしまうのは何故だろう?
P.189
「お前はんは伊佐三さんがおりょうさんを置いて仕事に行くのを責めてたけれど、それは違う。代わりの効かん仕事で身内の病を言い訳にするんは、職人としての恥。伊佐三さんはそのことをよう弁えてはるのや」

P.198
「食べる、というのは本来快いものなんですよ。快いから楽しい、だからこそ、食べて美味しいと思うし、身に付くんです。それを『食べなきゃだめだ』と言われて、ましてや口に食べ物を押しつけられて、それで快いと思えますか?」
「まずはあんたが美味しそうに食べてみせる。釣られてつい、相手の箸が伸びるような、そんな快い食事の場を拵えてあげなさい。匙を相手の口に押しつけるよりも、そっちの方がずっと良いと、あたしゃ思いますよ」

P.221
楽しい恋は女をうつけ者にし、重い恋は女に辛抱を教える。淡い恋は感性を育て、拙い恋は自分も周囲も傷つける。恋ほど厄介なものはありゃしませんよ

P.224
茄子は煮ても良し、焼いても良し。油との相性も良い。けれど、、と澪は蒸気の上がる蒸籠に茄子を並べながら、にこにこと笑顔になった。
「本当はこうして食べるのが一番美味しいと思うわ」
蒸し上がった茄子の皮を外し、身を縦に裂いて、濃い目の出汁で作った吸い地に放って冷ます。熱々の茄子は冷めながら出汁を捨ていくのだ。ほどよく冷えた茄子を器に装い、冷たい出しを少なめに張って、薄く切った茗荷をあしらう。

P.275
胡瓜(3本)は擂り粉木でばんばんと叩いてから、一本を4つか5つに切る。擂り粉木で叩いておくことで、切り口は御紋の形には見えない。これをさっと湯掻いて、酢(大さじ2.5)と醤油(大さじ2.5)と砂糖(小さじ1)と出汁(50cc)、それに鷹の爪(適宜)と胡麻油(小さじ1)を合わせた浸し汁に(できれば1時間以上)入れる。。。忍び瓜

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