D.I.'s Memorandum

日常の切出し、自己投資の感想、Mac等の設定、響いた言葉、リンクなど。
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デリーから日本へ
デリーでは2時間待たされる。
乗り込んでくる人を数えてみると、思ったより少ない。
なので、横一列に並んでいたのを抜け出し、
横4席一列を一人占めして横になる。
が、なかなか寝付きが良くなく、寝た気がしない。
そのまま飛行機の中が赤るくなり、日本に近付く。

飛行機から降りると、通路にいるにも関わらず、
日本の冬の寒さを感じることができた。
飛行場の綺麗なこと、とても新鮮である。
荷物引き取り場でメガネ・ケースを機内に忘れたことを思い出す。
ちょっと待つと戻ってくる。これが日本だよなぁ、と思う(本当か?)。

外に出ると、日本語が氾濫している。
ある意味、日本語の洪水である(苦笑)。
そこで皆と別れることに。しばし飛行場にいる。

11時の直通バスに乗る。
外の明るさ、綺麗さにしばし見入る。
バスがとても静かで、いつのまにやら寝入っていた。

多摩プラーザ駅を出発し、新百合ヶ丘に近づく。
道路に白線があり、車が綺麗に並んでいるのが不思議だ。
駅前には綺麗な子がとても多い。
ただ、インド人を見てきたせいか、人が軽く見える。

寮に着くと、同じ部署の同期に会う。
懐しさもあり、お昼を大戸屋に食べに行く。
豆乳鍋を食すも、最初の一口で不覚にも涙が出そうになる。
その後、買物をしに行くと、商品の豊富さ、綺麗さにわくわく。

帰宅し、部屋の整理をする。冬物を出し、夏物をしまう。
思ったよりも冬物が揃っているように思う。

夜、買ってきた卵などを使い、かにたま風を作る。
豆腐と一緒に食べたせいか、油っこくなく、しみじみと美味しい。
あーだこーだと24時になっていた。
慌てて寝るものの、くしゃみが止まらなくなる。
花粉症であろうか。出社にどきどきで、なかなか寝付かず。
プネからムンバイへ、ムンバイからデリーへ、そして。。。
残りの荷造りをしてみる。
が、なかなかどーして厳しい状態である(苦笑)。
待合せの11時手前になり、押し込み、閉めることに成功する。
いつ割れてもおかしくないよなぁ、と思う。
部屋を見直すと、ロッカーに鍵が。
なんと日本の部屋の鍵までついているではないか!!!
あぶない、あぶない。。。部屋無しの生活をする所だった。

ピック・アップには、SBSの主要なメンバーが来てくれたり、
アンクルさんがフィアンセのシュチさんと一緒に来てくれたり、
とても嬉しいものであった。とても名残り惜しい。
それでも12時過ぎにはプネを出発する。
快適とは言い難いバスではあったが、それもまたインドである。

13時頃、ムンバイ近くにあるマックでお昼。
マックの中と外の経済格差がすごい。最後のインド・マックである。
そこから1.5~2時間程揺られる。
日射しの強い中、渋滞に巻き込まれ、しんどい。
そのうちに見覚えのあるHyattホテルが見えてきた。
飛行場はすぐである。

ターミナル内に入るためには、チケットが必要である。
つまり門番の前までで、一緒に来てくれたメンバーとお別れである。
が、あっと言う間であった(苦笑)。
中には、小銃を持った警備のおっちゃんがうろうろ。
20Kg制限の預け荷物、どきどきしながら測ったら、29.9Kg。
追加料金を取られずにすみ、ほっとする。

なんだこんなで、飛行機に乗り込む。
行きの飛行機の添乗員は、ものすごいおばさんであったが、
今回は優雅な英語を話すおばさまであった。
そして飛行機は一路デリーへ。
お別れ会
どうにか起き出し、ラスト・ヨガへ行く。
インドに来る時に比べて、少しは体が柔くなったのかな?

今日は2つの講義があった。
1つはVijayの先生にあたる人からで、テーマは組み込み系の概論。
特に興味深いというか、素直に興味津々になってしまったのが、
Game Boy Advanceを使った組込み系の実装である。
彼はこれを使って、簡易スペクトログラムを作ったのである!
カートレッジ状になったものを差し、スイッチを入れると、
Game Boy Advanceのロゴが出て、その後に彼の設定画面になる。
そして、マイクを向けると音に反応して波形が出るのである!
こんなこともできるのかと、新しい発見である。

2つ目はDr.Sunuから。RTOSとEmbedded OSの話である。
漠然としていたものが、だいぶはっきりした感じである。
なかなか面白い分野である。近く、ノートをまとめよう。

午後はフリー。
ABCの近くにあるKaka Halwaiへ、Katliというインド・スィーツを買いに行く。
そしてムンバイ・ストアを一回りした後、
Shopper's Stopへ行く。2枚目のクルタを購入する。
今度のはカジュアルだから、普段にも着れるはずである。

夜はお別れパーティ。
インド人も日本人もインド風衣装で集合。
もう、楽しい!の一言である。

帰宅し、いつの間にやら倒れる。
課題の後の開放感
眠い体を無理に動かして起きる。
やはり相当苦しんでいるようだ。

今日は、夜の8時までに目的の昨日を持ったプログラムを作ること。
ちょっと閑談で、ポインタの話。
int c; < あるアドレスにint型のハコを用意すること。
&c; < そのアドレスを取得すること。
int* c; < cが指すもののアドレスを入れるハコを用意すること。

ひたすらにPCに向かい続ける。幾つものエラーに悩まされるも、
夕方頃から調子が乗り出す。猛烈にがんばり出すも、やはり時間切れ。
課題をやり抜くことはできなかったが、個人的にはだいぶ満足。
だって、パーツとなるドライバはまともに動くし、
途中まで作ったKey Scan用のプログラムは綺麗に書けたし、
何よりCを知らずにここまでがんばることができたのだから。
Vijayを始めとする、協力してくれた研修生に感謝である。

夜、皆でパリ・ハル・チョーク交差点の飲み屋に集る。
課題のおかげか、開放感溢れる夜であった。
メンバーの中に、これからKisnaを見に行くというのがいた。
前回見て、躍りのシーンに惹かれたので、また見に行くことに。
夜のE-Squareは始めてである。

ダイナミックな躍り、色彩溢れる色使い、人物(特に女性)の美しさ。
眠い目をこすりつつも見てよかったと思う。
ただ、帰宅したら26:30頃だったから、次の日がしんどいのだが。
なので、すぐにダウン。。。
総合大人力
http://www.sourcenext.com/mail/shindan_readme.html

診断結果をば。
あたっていると言えばあたっているし、そんなものであろう。
なんか想像した通りの答えが出たから、なんだかなぁと感じる。
*** *** *** *** ***
石原壮一郎院長の診断コメント

上司力検定:十両級 (15点)
あなたの上司力は、いちおう上司っぽく振る舞うことはできるという程度の 実力。部下に恵まれれば無難な上司にはなれそうです。今のポジションに 安住せず、上司力に磨きをかけて、さらにイカした上司を目指しましょう。

ベンチャー力検定:アニキ級 (15点)
あなたは、ウマが合う部下からは「アニキ」と慕われる立場になれる程度の ベンチャー力は持っています。大それた野望を抱かなければ何とかなるで しょうが、サラリーマンと比べてどっちがいいと考えるかはあなた次第です。

宴会力検定:飲めや歌えや級 (19点)
あなたほどの並はずれた宴会力があれば、どんな宴会でも楽しめるし、 たいていのピンチは乗り越えられるはずです。これからも宴会の場をリード し続けるのが、あなたが天から授かった使命と言っても過言ではありません。

モテ力検定:アイドル級 (20点)
あなたは、十分すぎるほどのモテ力の持ち主。これからも異性との交流を重ね ながら、さらにモテ力を鍛えていってください。ただ、モテ力があるからと いって、幸せな男女交際ができるとは限らないところが何とも厄介ですが。

旦那力検定:おしどり級 (20点)
あなたの旦那力は、向かうところ敵なし。自分がそれで満足かどうかは さておき、末永く大人の結婚生活が送れるでしょう。女性の場合は、大人の 旦那力溢れるパートナーを見つけたり、仕立て上げたりできるはずです。

貯金力検定:きな粉モチ級 (15点)
あなたの貯金力は、まるできな粉モチのように、せっせと努力すれば少しは 増えてくれる程度の強さ。しかし、貯金の喜びと手ごたえは、誰よりも ふんだんに感じられそうです。ヘンに欲を出さず、着実に歩んでいきましょう。

総合大人力判定
総合大人力:黒帯級 (104点)
グッド・ジョブ! あなたほどの強烈な大人力なら、たいていの試練は クリアできるはずです。しかし、くれぐれも油断は禁物。大人力の道に ゴールはありません。弱点分野を克服して師範級をめざしましょう。

★あなたの武器になる大人力
・宴会力:宴会を制するものは大人を制す。その旺盛なサービス精神を仕事でも役立てましょう。
・モテ力:モテ力には危険がつきもの。適度に出し惜しみをしつつ、人生を大いに謳歌しましょう。
・旦那力:他人の奥方もうらやむ大黒柱ぶりを発揮して、明るく楽しい家庭生活を満喫しましょう。

★もっと強化したい大人力
・特になし:すべての分野に、それなりの大人力が備わっています。たまには大人げなさを発揮してみるのもいいかもしれません。
読者が選ぶ
「自分を励ます言葉」厳選65
http://www.president.co.jp/pre/20000904/01.html

最近、こちらのプレビを読み始めた。
なかなか興味深い話が多く、読み続けたいと考えている。
2000年とちょっと古い記事ではあるが、
自分を励ます言葉というのは意外と身近にあるものである。
願わくば、これらの言葉を身につけたい。
すぅ~はぁ~。。。
なかなか目覚め良い朝が来た。
ベッドの上でごろごろと、体を伸ばしたりし、起きる。

そんなご機嫌な朝も、課題のプロジェクトをすると同時に
はるかかなたへとふっとんでしまう。
前の課題でやったコードが、かなり重要になってくる。
だが、それの答え合わせもせずに、課題が積み重なる。
ローカル・ミニマムに落ちいった状態で最適化をしている気分で、
どうしようもなく落ち着かないし、バグの元である。
夕方までは忍耐力で保っていたが、その頃からはだめである。
同じ研修生の方を捕まえて見てもらうも、エラーが見つからない。
そんなこんなで、その人が帰宅しようとしていた時間から
1.5~2時間程もつきあわせてしまった。もうしわけないっす。。。

帰宅したら24:30頃だった。
いくら今週を終えれば開放感に浸れるとは言え、
今後の会社人生においては似たような状況に幾度も置かれるのだろう。
リラックス、リラックス!と同じ研修生の方にも言われたが、
どうしようもなく頭に血が昇る。すぅ~はぁ~すぅ~はぁ~。。。
ルーブル、映画ロケ認める 「ダ・ヴィンチ・コード」で
http://www.asahi.com/culture/update/0123/002.html

1月6日の日記で紹介したように「ダ・ヴィンチ・コード」の映画化の話がある。
まだロケ地の許可の問題が多いらしいのだが、
話の初めとなるルーブル美術館での撮影がおりたらしい。
これはとても楽しみである。
沈んでいく日
朝、体が動かず、ヨガを見逃す。
週末に歩き回ったせいであろうか。
やはり連日の緊張を伴う授業であろうか。

今日も1日中、PCとにらめっこ。
消極的なことを書くのは好きではないが、
それでもプログラミングを嫌いになる一歩手前を
彷徨っている感じがずっとする。
ふと、道を間違えたのだろうかと思う。

休憩時間に久しぶりにNiketに会う。
思わず、"プログラミングをするための忍耐力をつけるには?"
と聞いてしまう。びっくりしていたが、答えてくれた。
それによると、特に先進国の人に多いが、急ぎすぎると。
できるものはできるし、できないものはできない。
だから焦らずにリラックスする時間を持つこと。
例えば、瞑想をするのも1つであろう。
なんかわかったようなわからないような。
少なくとも、焦っているはわかる。
座禅でもまたやろうかしら。

夜、居残り組でPizza Expressへいく。
食べて、飲んでと、今日1日で唯一の楽しさであった。
帰宅後、コードを見直すも、すぐにダウン。
おとなの小論文教室
http://www.1101.com/essay/

感じる・考える・伝わる!
私たちが普段何気なく使うニホンゴ、つまり言葉はとても難しい。
たった1つのことを正確に伝えたつもりでも、
実はその100%が届いていることなど、ほとんどない。
皆が100%を目指しているはずである。
どうしたらちゃんと伝えられるであろうか?
日常のこんな疑問は、実はかなり奥が深い。

単純だが、考えさせられるサイトである。
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