1020起床。
色々なCDを聞いているつもりですが、
印象に残る1枚の1つに、ケルティックなものがあります。
それは「
Nightnoisel」。
"Something of Time"というアルバム。
Something of Time
高校時代に入手し、その世界にハマりました。
元々は、
FF4のケルティック・ムーンを聞きこんだからですがね。
ふと検索していたら、彼らの古いアルバムを試聴できるページが
こちらにありました。
1曲目の"赤い髪の娘"が、ゲール語?の伝統曲をコーラスとギターにアレンジしたもの。
なんか不思議なオーラに包まれます。
聞いているうちにアイルランドを思い出しました。
院生時代に1ヶ月イギリスに居た時に、
わざわざDublin@Irelandまで足を伸ばし、
その郊外の遺跡などのツアーに1人で参加したりしました。
大型バスのツアーなのに、お客が私含めて5人(笑)。
ツアー・コンダクターはこれまた恰幅の良いおばちゃん。
ところがあなどるなかれ、そのおばちゃんのツアー解説は、
Irelandの歴史から始まったのです!!!
1日のツアーでしたが、その国の歴史を過去から現代まで
カバーしながら遺跡を周れるなんて、初めてでした。
特に現代の状況はとても印象的でした。
一般的にIrelandというと、極東に住む我々には素朴な印象があるのですが、
実は生きるためにヨーロッパでも有数の技術立国になっていたのです。
ヨーロッパのオペレータ(コールセンター)がたくさんあったり、
アウトソース先だったり。インドに近い国ですね。
ふとその時の写真をば見ようと思ったのですが、見当りませんでしたorz。
ブランチをした後、噂に聞いていたジェラート屋さんを探す。
駅から約15分位の距離だと思うが、丁度良い運動である。
「
El Cielo」というお店だ。
どれも美味しそうなジェラートが並んでいるが、
私は"ごま"と"紅茶"を選んでみた。
コーンを抱えて、歩きながら駅の方へ歩く。
味は可もなく不可もなくという感じである。
駅前のカフェでお茶を1杯で原稿を読む。
天気も良く、久しぶりに思索する時間を得たような気もする。
あるカメラで捉えた1つの画像は2次元の画像となるのだが、
人のように奥行きを自動的に判断する方法は容易ではない。
なんでだろう?と考えてみた。
人の場合は、一般的に2つの目の差分から立体感を感じる。
加えて、近くにあるものは遠くにあるものよりも鮮明だから、
そのボケ具合から遠近を割り出しているかもしれない。
前者を実現する方法として、カメラを2つ以上用いた
ステレオ法という方法が一般的に知られている。
それに対して後者は難しい。
デジタル的処理として、その画像を最小単位の格子状にし、
各格子点に存在する物体の色を数値に変換して理解する。
遠くにある物体の点も、近くにある点も同じように扱われる。
つまり"鮮明さ"という情報が失われるのである。
この"鮮明さ"という情報を表現できたら、画像処理が一歩すすむかも。
けど同時に、ここがデジタルの限界なのかな?とも思う。
アナログ処理技術が必要になるのかもしれない。
本屋で立ち読みした情報を、帰宅して幾つか調べる。
1つ目は、「
TVmini」という製品。
TVチューナをUSBサイズで実現し、なんとMac対応という製品があるらしい。
早く出ないかな。
2つ目は、「
teleport」というソフト。
1台の画面、キーボードとマウスで複数のmacをイジれるらしい。
3つ目は、「
Psi」である。
他の人とオンラインでやり取りをする場合、
MSNやICQ、iChat、Skypeなど色々なソフトが存在する。
どれもMac版はあるが、複数のソフトを起動させるのはうざい。
「
Jabber」は1つのソフトでそれらのプロトコルを受け付けることができる。
それを
こちらのページに従い、試してみた。
ふむ。MSNのリストをJabberで読み込み、
Jabberに対応したiChatがそれを読み込んでくれている。
これなら普段はiChat(とSkypeかな)を起動していおくだけで良い。
まだ実際にどれだけ使えるかは、おいおい試してみよう。
# 参考サイト:
JabberクライアントPsiをインストール
24時過ぎに倒れる。