ふっと思い立ち、レイトショーで見てきました。
奇しくも、公開初日でした。
■
告発のとき
英題は「In the Valley of Elah」。
エンディング・スクロールを見ていて、
ハギスなる人物に目が言った。
# スコットランドの名物料理の名前だからw。
調べてみると、小さな映像や描写、セリフなどが、
"こいつも伏線だったのか!"と、1つ1つが最後になって
リゾルブするような映像を作る脚本家だという。
結末にぞくぞくというよりは、
哀しさや虚しさを感じさせるのは、
脚本家のせいではなく、話のせいだと思う。
よく作られた、衝撃作だと思う。85点くらいです。