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2016.01.01 Friday
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この辺りの国(アラビア半島)に向かう飛行機の中で渡される入国カードには必ず宗教記入欄がある。初めての日本人は何と書くか戸惑いつつ無難なところで「仏教徒」と記入する。しかし普段の生活を省みて「仏教徒」を自称することに良心の呵責すら覚える。
本当は空欄にするか「無宗教」と書きたいところだが、それでは空港での入国審査に余計な時間がかかる。こちらの国では宗教を持たない者など考えられず、また「無宗教」とはアナーキストと同義の危険思想の持ち主とみなされかねないからである。
■ エッセイ「定点観測のススメ」
「和」と民主主義は似て非なるものなのです。
似ているのは、話し合うということです。
異なることは、民主主義は、ある一定のルールの下に、決して変えてはいけない原則の中で、話し合い、その結果、多数決で物事を決めていくわけです。
しかし、「和」は、皆が納得することが重要ですから、原理原則を変えてでも、話し合って、出した結論が納得するものであればいいのです。
ここが、「和」と民主主義との違いなわけです。
このように、日本の場合は、話し合って、皆が納得することが重要だという傾向があるのです。
ということは、どうしても、多数意見が結論とならない場合が出てきます。
また、合理性よりも納得すること(情に近い)が重んじられることもあります。
時には、法律的な解釈を超越することもあります。
これが(良い悪いではなく)日本なのだと思います。
■ 株式市場は非常識 : 変化をつかめ! : 民主主義について考える その2
イエスは女性差別をしていたとは、言えない。ただ、イエスのいた社会、ユダヤ社会では明らかに女性差別をしており、女性は常に父親や、夫の所有物であり、何らかの物であったり、何らかの手段としてのみ男性に使われていた。イエスは、そんな社会に気にすることなく、弟子に女性を受け入れたり、女性の病気を治したりしていた。なので、女性を‘物’扱いしなかったし、女性差別というものは心になかったようだ。
■ 女性差別の根源
限りないいのちに支えられて生きていることを自覚する
■ 海外であなたの宗教は何ですかと聞かれたら
つまり、海外就職に必要なのは、「これがだめでも次があるさ」といった楽天的な考え方なのである。
また、日本人に乏しいのがプレゼンテーション能力。就職においても多くの人は"やる気"や明るさをアピールするぐらいで、基本的には"受け"の姿勢で面接を受ける。
「日本人は"給料を会社からもらう"という観念が強すぎて保守的ですね。海外に住んでそう思うことが多々あります。たとえ社員として組織に属していても、もっと働き手と会社が対等な感じになって、色々提案をしていくというのが当たり前にならないと・・・」と話すのは、海外に進出している人材派遣会社。