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2016.01.01 Friday
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1人が寂しいなどと感じることはなかった(P.142)。多分、私は人に飢えている。
他人への恐怖が減少しているのは、強くなったからと言っていいのかもしれない。
しかし、それは同時に人への依存度が増しているということでもある。
毎日ひとりでいた頃は、それ以上失うものなど何もなかった。
だが、...ささやかなパーソナル・リレーションが壊れてしまうことを、心の底から怖れている(P.143)。