D.I.'s Memorandum

日常の切出し、自己投資の感想、Mac等の設定、響いた言葉、リンクなど。
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決定力! :正解を導く4つのプロセス
評価:
チップ ハース,ダン ハース
早川書房
¥ 2,052
(2013-09-20)

JUGEMテーマ:読書

途中までしか読んでいないが、返却期限が来てしまった。

意思決定をする際、4つの罠があることを意識しよう。
第1の罠:視野の狭窄 →選択肢を狭めてしまう
第2の罠:確証バイアス →都合の良い情報ばかり集めてしまう。
第3の罠:一時的な感情 →間違った選択をしがちになる
第4の罠:自信過剰 →過去の経験に囚われてしまう

どうするか?「WRAPプロセス」だという。
Wide your options:選択肢を広げる
Reality-test your assumptions:仮説の現実性を確かめる
Attain distance before deciding:決断の前に距離を置く
Prepare to be wrong:誤りに備える

「To be, or not to be」(〜べきか否か)形式の意思決定が来たら、
「視野の狭窄」に陥ってないか、考えて欲しい。
そして、しないことによる機会費用で別の何ができるか、考えよう。

「A or B? No, A and B」
選択肢は1つではない。欲張ったって良いじゃないか。

誰が正しいかを議論するのはやめよう。
1つ1つの選択肢について、その選択肢が正解であるためにはどのような条件が必要かを考えよう。

そのためには(人生の)優先事項をリストアップして明文化」する必要がある。
同時に「やめること」リストをつくろう。
優先事項にかける時間を増やすために、何を諦めるか、考えてみよう。

未来は点ではなく、幅だ。結果を範囲で考えるべきだから。
ウォール街の物理学者
評価:
ジェイムズ・オーウェン・ウェザーオール
早川書房
¥ 2,160
(2013-09-05)

JUGEMテーマ:読書

友人が紹介していた本。
期待を裏切らない、面白い本だった。
次の書評がよくまとまっているので紹介。
■ 【書評】ウォール街の物理学者:最前線研究者のひとりごと:So-netブログ
金融系の理論話は「ブラック・ショールズ式」で止まっていたので、
そこから先の、現在進行形の話がとても興味深かった。
その関連の論文を、特に対数周期的なパターンを読んでみよう。
未来の働き方を考えよう 人生は二回、生きられる
JUGEMテーマ:読書

この本の裏表紙に書いてあった次の言葉がすべてを語っている。
変化を恐れて過去にしがみつくのではなく、変化を前向きに受け止め、新しい時代の可能性を楽しもうとする姿勢が、時代の変わり目には重要です。

悩んだら、これを読もう。
■ 女性のセカンドチャンス経験事例検索 - RIWAC・DA(リワック・データ・アーカイブ)
それらを読んでいると、パソコンにもビジネスにも全く縁のない生活を送ってきた中高年女性が、四苦八苦しながら、社会の中で「稼ぐ力」を獲得していく物語がビビッドに描かれており、「40代で2回めの人生を自分で設計するなんて、特別な才能のある人でないと不可能」なわけでは決して無いとわかります。
というより、知名度も後ろ盾もないゼロ地点からスタートした彼女らの頑張りを見れば、20年も企業社会で働きながら、「組織を離れて食べていくなんて自分にはとても無理」とか、「そんなことができるのは特殊な才能に恵まれた人だけ」などとうそぶくことが、どれほど恥ずかしいことがわかろうというものです。(P.145)

30代になって、「人生の有限感」のカケラを見た気がする。
ジョブズ氏だけでなく起業家には、この「人生は有限だ」という感覚を強く持っている人がたくさんいます。堀江貴文さんの「人生論」には「小さいころに突然、人はいつか死ぬんだと意識した」という記述がありました。ソフトバンクの孫正義さんも若いころ、命に関わる大病で入院しています。
尋常じゃないレベルの働き方をしている人、自分のやりたいことに迷いのない人、徹底的に柵のない人には、人生の有限感を意識している人が多いのです。逆説的な言い方だけれど、彼らはくだらない不安を持ちません。
普通の人はいろいろなことが不安で、人生にやたらと保険をかけます。,,,常にブレーキに足をかけ、アクセルを全開にせずに人生を運転します。進みたい道があっても、よくわからない道、地図に載っていない道には足を踏み入れない。「危ないかもしれない」からです。(P.176)

必要なことはこれ。
職業人生の再設計に向けて、まずは、自分はどこに誰と住んで、何時に起きて、どんなことをして毎日を過ごしたいのか、具体的に考えましょう。、、、大事なのはどれほど「手に入れたい生活イメージが具体的に想像できているか」という点にあります。(P.196)

最後に、「稼げない人になるリスク」を意識しよう!
アクセル・ワールド (14) ―激光の大天使―
JUGEMテーマ:読書

読み続けているシリーズの続編。
■ アクセル・ワールド13 ―水際の号火― | D.I.'s Memorandum
なかなかリゾルブしないので読み続けている感はあるが、
最後まで至る過程というのは、それなりに楽しいものである。
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