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2016.01.01 Friday
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評価:
岡田のぶゆき ぱる出版 ¥ 1,620 (2012-07-24) |
なぜ希望通りの物件が変えたのかというと、先にも述べた通り、より良い物件情報が手元に届くチャンスを、常に増やしているからです。
そして、手元に届いた物件情報が他の人に買われてしまう前に購入できるよう、常に体勢を整えているからです。(P.45)
具体的には次の9つのステップ(P.62)。
1. お金を貯める
2. 勉強する
3. ほったらかし不動産チームをつくる
4. 不動産業者にアポイントメールを送る
5. 不動産業者を訪問する
6. 質問して相手を見極める
7. 物件を購入する
8. 信頼できる管理会社に任せる
9. ほったらかし管理のための仕組みをつくる
チャンスは突然訪れる。しかし、チャンスという扉が開いている時間は短く、すぐに閉じてしまう。そしてチャンスはたいてい、「恐怖」というお面をかぶっているものだということです。
スイスの哲学者で「アミエルの日記」を記したアンリ・F・アミエルは、こう言っています。
「決心する前に完全に見通しをつけようとするものは決心できない。」
チャンスと思ったら、少々無理だと感じても、思い切って飛び乗ってみる。完璧なチャンスなんてありえないのですから。(P.192)
一棟物件は新築でも、ワンルームマンションのように、無理に割高になることはない。(P.131)
・チラシ広告もモデルルームも必要なし
・(だから)売るためのコストはあまりかかっていない
・無茶な値付けにはなっていない
・賃貸付けは中古よりも新築のほうが有利
・しばらくは修繕費も殆どかからない
・フルローンが組める
求められているのは、結局のところただ1つであった。
言葉にすれば、それは「何物にもとらわれず、自分自身の目で世界をみること」であり、言い換えれば「自分自身の肉体のみを通じて世界を理解すること」だ。
ー世界は本当はどう見えるのか?ー
軍人や外交官などという、つまらぬ肩書にとらわれるな。そんなものは、所詮後から貼り付けた名札にすぎない。いつでも剥がれ落ちる。貴様たちに与えられているのは、今この瞬間、目の前にある事実だけだ。目の前の事実以外の何者かに囚われた瞬間、即ちそれは貴様たちの弱点になる。
...
何かにとらわれて生きることは容易だ。だが、それは自分の目で世界を見る責任を放棄することだ。自分自身であることを放棄することだ。
貴様が何を信じていようが構わん。キリストだろうがマホメットだろうが鰯の頭だろうが、勝手に信じるがいい。もしほんとうに頭で考えぬいた末に、それを信じているのならな。
「とらわれるな。」
繰り返し、そうたたき込まれた。それが「スパイとしてあるがままの世界を自分自身の目でい見る唯一の方法なのだ」と。
...
とらわれないこと。
しかし、それは同時にこの世界の何ものも信じないこと。愛情や憎しみを取るに足りないものとして切り捨て、さらには唯一のここの拠り所さえ裏切り、捨て去ることを意味している。