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2016.01.01 Friday
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いくらこうした技術を磨いたところで、そもそも問題を把握できていなければ、何の意味もありません。
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繰り返しますが、問題とは「目標と現実との間にあるギャップ」のことです。(P.34)
変えたいことがあれば、数字を使って提案してみることです。
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楽天の三木谷浩史社長は、会議のコストを8分の1にすると決め、それを実現したそうです。
会議の数を半分にし、会議に参加する人数を半分にし、会議の時間を半分にする。(P.40)
シモンソン博士は論文の中で、「消費者が考慮している品揃えのグループに、高価格・高品質の商品を追加すると、元のグループの中における高品質・高価格商品の購買確率をアップさせられる」と述べています。
これを応用すれば、売りたい商品の1ランク上と1ランク下の商品を作ればいいことになります。
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いいものを安く提案すれば受け入れられるわけではありません。(P.126)
26.1%は、」ランチェスターの法則」の中でも最もよく知られている数字です。これは、市場占拠率の下限目標値です。
つまり、市場に影響力を持つために目指すべき市場シェアの下限が26.1%なのです。(P.141)
本書の締めくくりとして、速く決めることと、目に見えない損失を見ることの重要性について述べておきます。(P.184)